圧倒的な強さを感じさせたクロフネ

同期にアグネスタキオンやジャングルポケット、マンハッタンカフェがいる超豪華世代。
この世代の馬たちは今でも語り継がれることが多いのですが、中でもクロフネは凄まじいインパクトを与えてくれました。

デビュー当初は芝のレースを走っていて、かなり期待されていて、実際にNHKマイルカップを制しました。
確かに強いのですが、クロフネが芝のレースだけしか走っていなかったとしたら、「よくいる強い馬」といった認識だったでしょう。

その印象を壊したのが、武蔵野ステークスで、初ダートにもかかわらず1.4秒差の圧勝。
しかもその時の2着馬は翌年のジャパンカップダートを勝つイーグルカフェ。
その次走に陣営が選んだのは、ジャパンカップダートでした。
常識を打ち破る戦法に見える競馬でしたが、2着のウイングアローに1.1秒差をつけて圧勝しました。
このウイングアローは前年のジャパンカップダートの勝利馬です。

こういった経緯もありドバイワールドカップへの期待が高まりましたが、残念ながら故障が発覚し引退し、今は種牡馬生活を送っています。
スリープレスナイト、ホエールキャプチャ、フサイチリシャールといった活躍馬を出し、そして今現役で活躍中のホワイトフーガはクロフネ産駒です。

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