ドルメロの魔術師ことフェデリコ・テシオ

海外競馬に詳しい&血統や生産事情に詳しいのであればご存知かもしれませんが、フェデリコ・テシオ氏は20世紀を代表する馬産家です。
フェデリコ・テシオ氏はイタリア生まれで国会議員も務めた人物ですが、生まれた時から裕福であったわけではありません。

そんなフェデリコ・テシオ氏が生産した馬は、歴史的名馬とも呼べる馬ばかりで、リボー、ネアルコが特に有名ですが、他にもドナテッロ、ボッティチェッリなども生産しています。
生産だけをしていたわけではなく、馬主としても活躍しており、世界有数のオーナーブリーダーとしても有名でした。

上記したリボーは凱旋門賞を2度、そしてキングジョージなどを制し、不敗のまま引退した怪物です。
リボーは種牡馬としても活躍し、今もリボーの血は多くの競走馬に受け継がれています。

そしてネアルコは、パリ大賞典を制した名馬で、こちらも不敗のまま引退しました。
リボーも種牡馬として活躍したのですが、ネアルコはそれとは比較にならないほどの大活躍を見せ、大種牡馬ナスルーラ、ダンテ、ロイヤルチャージャーを送り出しました。
さらに極め付けが1954年産のニアークティックです。
ニアークティックは21世紀最高の種牡馬でもあるノーザンダンサーの父でもあるのです。

フェデリコ・テシオ氏はドルメロの魔術師と言われていましたが、まさに魔術師のような活躍ぶりです。

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