競馬レース30:弥生賞

競馬のレースについて 【競馬セブン・七騎の会】

A: 弥生賞とは、日本中央競馬会が中山競馬場の芝2000メートルで施行する中央競馬の重賞競走です。報知新聞社が優勝杯を提供しているので、正式名称は報知杯弥生賞と表記されています。

競走名は陰暦の3月である弥生から由来しています。
皐月賞と同じ距離・コースで行われる弥生賞には毎年3歳牡馬の有力馬が多く参戦し、皐月賞のみならずその年の牡馬クラシック三冠(皐月賞・東京優駿・菊花賞)を占ううえで最も重要な競走のひとつです。
本競走は1960年から1963年に施行されていた東京記念を前身とし、1964年にクラシック競走である皐月賞の前哨戦として4歳(現3歳)の別定の重賞競走、弥生賞として創設しました。第1回は現在とは違い中山競馬場の芝1600メートルで施行されています。
1984年からはグレード制施行によりGIIIに格付けし、施行距離が現在の芝2000メートルとなりましたが、1987年にまたGIIに格上げされ、1991年に優先出走権の見直しにより、上位3着までに入賞した競走馬に皐月賞の優先出走権が与えられるように変更されました。