8月26日に札幌競馬場で開催される予定のキーンランドC。芝1200mを舞台に開催され、スプリンターズSなどを目指す馬が出走します。

スピード自慢の馬がたくさん出走する中で、3歳牡馬のダノンスマッシュが特に話題になっています。2歳時には未勝利戦とオープン特別の2連勝を挙げ、ファルコンステークスでは1番人気になるほどの実績でした。少し低迷期や続いたものの7月21日の函館日刊スポーツ杯で古馬相手に勝ち、実力があるところを見せ付けてくれました。

他には今年の高松宮記念で3着に入り、その他にも重賞で2着や3着のあるナックビーナスも警戒しなくてはいけません。昨年はキーンランドCで3着になっているので、今年も馬券圏内に入る可能性は比較的高いでしょう。

七騎の会が予想する大荒れの可能性

そして桜花賞馬で、スプリント路線に転向して以降成績が安定してきたレッツゴードンキも予定していて、この馬は他の馬に比べて格が高いですね。すごい脚で追い追い込むことの多いダンスディレクターや今年の京王杯スプリングCで見事に勝ったムーンクエイクなどもチェックしておきましょう。

昨年は人気薄のエポワスが勝ったレースですから、もしかすると今年も大荒れになる可能性もあるかもしれません。