8月19日に小倉競馬場で行われる北九州記念は、スプリントの距離で強さを発揮する馬たちが出走します。
昨年はダイアナヘイローが見事に制しましたが、今年もダイアナヘイローは北九州記念に出走する可能性があるようです。
芝でもダートでも走り勝利を収めているゴールドクイーンが中心視される可能性も高く、特に芝では力を発揮しそうです。
葵Sでは同年代相手に勝利し、その次走のバーデンバーデンCは古馬相手に僅差の2着に入っています。
まだ3歳の牝馬ということで今の時期どんどん成長していることが予想されますし、何よりもこのレースは牝馬が強いイメージもあるので期待が持てます。
そして前走CBC賞で圧巻の勝利を収めたアレスバローズにも注目する必要があり、騎手は変更になりますが力をもっていることは確実です。父がディープインパクト、母父がトニービンという血統な点も魅力でしょう。
七騎の会が期待するメンバー
他には3歳牡馬で2歳時には重賞も制しているアサクサゲンキも怖い存在で、このレースをこの馬が制しても何ら不思議ではありません。また前走のCBC賞は人気薄ながら2着に入ったナガラフラワーからも目が離せません。過去に1度小倉の芝1200mを走っていますがその際には10番人気で4着という成績でした。
8月に入ってから他の馬たちの出走もどんどん決まってくると思うので、より面白味のあるメンバー構成となりそうです。