今後の芝中長距離路線を占う意味でも重要な日経賞と3歳限定重賞の毎日杯が3月28日に行われます。
日経賞(中山芝2500m)
日経賞は中山芝2500mが舞台であり、有馬記念で12番人気ながら2着に入ったコスモキュランダが恐らく1番人気になるはず。皐月賞で2着になるなど、もともと中山との相性は抜群ですし、有馬記念と日経賞が同じコースというのも大きな強みです。
それ以外の上位人気想定馬といえばローシャムパークでしょう。2023年に3連勝を果たして以降は勝ち切れていません。しかしBCターフや大阪杯で2着に入っていますし、前走の香港Cでは5着なので、日経賞を勝ち切る可能性もありそうです。
前走の日経新春杯ではじめて馬券圏外に敗れたシャイニングソードも怖い存在です。出遅れることが多いので、その問題が解消されれば、日経賞でもチャンスがありそうです。
そして、中山芝2500mを2連勝し、現在4連勝中のミクニインスパイアも面白い存在ですね。血統的に距離不安が囁かれていますが、戦績を見ても問題ないでしょう。
上記の他にも、エヒト・マイユニバース・マイネルケレリウスなども出走を予定しています。大阪杯、阪神大賞典、香港のレースに向かう馬もいるので、昔に比べると手薄なメンバーという印象ですね。
毎日杯(阪神競馬場)
同日に阪神競馬場で開催される毎日杯は、クラシックを目指す馬にとってかなり重要です。
新馬・未勝利を勝てずに前走のアルメリア賞に挑んで圧勝したカフジエメンタールが注目されるはずです。同世代ですでに重賞を2勝しているリアライズシリウスと同じくポエティックフレア産駒。
他にも有力馬はおり、新馬戦を0.5秒差で勝利し、シンザン記念では出遅れながらも惜しい競馬で3着だったアルトラムスも忘れてはなりません。過去2戦とも出遅れているのはかなり心配材料ですが、それさえクリアできれば、毎日杯優勝も難しくないでしょう。
地方競馬所属のアストラビアンコも毎日杯を次走候補に選んでいます。現在6連勝中で、地元名古屋競馬の重賞を3連勝しています。はじめての芝、レベルの問題はありますが、過去のレースぶりを見ていると期待したくなりますね。
ちなみに、新馬戦で圧勝劇を演じ、2戦目の共同通信杯では1番人気に支持されたラヴェニューも出走予定でしたが、残念ながら歩様の乱れがあり回避となっています。
日経賞と毎日杯ともに馬券的にも難しいレースとなりそうですが、見応えもたっぷりといった感じですね。競馬予想は競馬セブンのサイトをおすすめします。
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