アアモンドグンシンがばんえいダービーを制覇

12月23日に帯広競馬場で開催されたばんえいダービー。その名の通り3歳の馬たちが覇を競い合うレースであり、1番人気はミスタカシマでした。名前からもわかるようにこの馬は牝馬であり、すでにばんえいオークスとばんえい菊花賞を制しているので、ばんえいダービーを勝てれば変則三冠馬の誕生という形でした。もちろんミスタカシマが1番人気で、2番人気はセン馬のアアモンドグンシン。それぞれ単勝オッズは1.9倍と2倍で、3番人気は14.8倍なので完璧な2強対決ですね。

ただレース自体はアアモンドグンシンが意地を見せて1:50.0で勝利を果たし、2着のキタノユウジロウに対して4秒3差をつける圧勝劇を演じました。1番人気のミスタカシマは4着に敗れてしまい、変則三冠馬とはなりませんでした。

JRAの競馬や南関東やその他の地域のサラブレッドの地方競馬に親しんでいる人は多いですが、ばんえい競馬を知らない人が多いです。実際に生で見てみると、その迫力やレース展開に驚いてハマる人も少なくありません。今回に勝利したアアモンドグンシンはまだ3歳なのでこれからどんどん活躍すること間違いないでしょう。ミスタカシマとの再戦も期待したいですよね。

競馬セブン、ターコイズS・カペラSを振り返る

12月9日に中山競馬場でカペラSが行われ、12月15日にターコイズSが行われました。両方とも目立つ重賞ではありませんが、短距離ダート馬と牝馬にとっては存在感の高いレースでしょう。

まずカペラSはデビュー以来素晴らしい成績を収めているコパノキッキングが1番人気に推され、2番人気はキタサンミカヅキでした。最後の最後までコパノキッキングはダメだ…と思っていた競馬ファンも多いと思いますが、ゴール前で差し切り2着に入ったサイタスリーレッドに4分の3馬身差をつける完勝。想像以上の強さに驚いた人も多いようですし、この馬はまだ3歳なので今後の活躍ぶりが期待されますね。ただ距離の融通が利かなさそうなので日本のダートGIで活躍できるかは不明です。

そしてターコイズSは1番人気が3歳牝馬のプリモシーン、2番人気がフローレスマジックでした。カワキタエンカが逃げて、ハーレムラインやフロンテアクイーンも前目につけますが、最終的に勝利を収めたのはミスパンテールでした。この馬は昨年勝利しており、京都牝馬Sや阪神牝馬Sも勝利している実力がある馬でした。2着は10番人気のリバティハイツ、3着はデンコウアンジュとなり、3連単の配当は69万円を超える大波乱となりました。